バイク旅

九州一周バイク旅 第3章 福江島編

前回の九州一周バイク旅 第2章 九州上陸編では、福岡県から長崎県 長崎市まで行きそこから離島である福江島を目指すところまでのお話でした。

第3章では福江島へ上陸するところから始まります。

九州一周バイク旅 12日目

船が福江島の港に着いたのでバイクに跨り出発します。

すでに夕方ですので本日の宿「五島ゲストハウスビジネス 海星」へ。

港の近くにある宿で1キロほど走ると着きました。

さっそくチェックイン。

とりあえず晩御飯を買いに近くのスーパーへ。

魚でも買おうと鮮魚コーナーへ行くとなんと鯛が1匹200円ほどで売っていました。

迷わず購入して宿へ戻り調理開始。

良い感じに焼きあがりました。

ご飯と共にいただきましたがとても美味しかったです (*^^*)

食事を終えてから宿には私以外にも宿泊してる人が1人いましたので挨拶。

どうやらこの男性は飲食店の店長で休日に大阪から来たそうです。

関西ならではのとても親しみやすい人で2人でお酒を呑みながら談笑しました。

楽しい時間はあっという間で気がつくと深夜になってたので就寝することにします。

九州一周バイク旅 13日目

宿をチェックアウトしてからお待ちかねのバイクで福江島の探索。

高校生の頃に沖縄に修学旅行に行ったことはありますが、個人でしかもバイクで離島に行くのは初めてですのでなんだかドキドキしてきました。

10キロほど走ると目的地に到着です。

カトリック堂崎天主堂

立派な教会です。

福江島はかつて江戸時代の禁教令でキリスト教を信じる人が弾圧される中、逃げに逃げたキリシタンがついた最果てがこの島です。

なので歴史ある教会が多くあります。

今いる地点から更に3キロほど先にも教会があるのでそこも見てみたいと思います。

宮原カトリック教会

先ほどよりこじんまりとしてますが、この教会は禁教令が廃止されてから外国人宣教師がやってくるようになった頃隠れキリシタンだった人達が建てた教会です。

1971年に改修工事が入ったこともあり外観が昭和の一軒家風なところが教会にしては珍しいなと思いました。

それでは15キロほど走り次の場所へ。

魚津ヶ崎公園

菜の花がとても綺麗です。

すぐ近くにはキャンプ場もありました。

どうやら今はコテージはやってなさそうなので、また次回行く機会がありましたら是非泊まってみたいです。

コテージを通り過ぎた先にある岬から「立小島」という小さな島が眺められます。

このとてもユニークな形の島は、2018年8月に行った岩手県の浄土ヶ浜の風景にも似てます。

それでは休憩も含めて島唯一の道の駅へ。

道の駅 遣唐使ふるさと館

8キロほど走り着きました。

中に入ると800年代に日本が中国に送っていた遣唐使の歴史について詳しく書いてありました。

福江島は遣唐使の船が止まる中継地点だったそうです。

歴史を学び脳内の糖分を使い果たしたのでアイスクリームを買いました 笑

とても美味しかったです (^^♪

お次は海水浴場へ向かうため13キロほど走ります。

高浜海水浴場

とても綺麗なコバルトブルーの海です。

離島に来て本当に良かったなと思いました。

それではこれから本日の宿「五島ゲストハウス雨通宿&SAレンタカー」へ向かいます。

25キロほどの走り到着しました。

チェックインしてから今日の晩御飯を買いに行くために徒歩でお出かけです。

カトリック福江教会

歩いてたら教会を見かけました。

隠れキリシタンの歴史がある島なので小さな離島なのに教会が多いです。

しばらく歩くと商店街の通りに出ました。

今日はこのスーパーで晩御飯を買います。

ブリを2匹とお酒を買ってから宿へ戻りました。

キッチンでさっそく魚を焼いて食べていると20代ぐらいの女性に声を掛けられました。

どうやら彼女は仕事を退職して旅をしながら東京からこの島へ訪れ、今はここで布団を作る工場で働きながら宿に住んでるそうです。

しばらく話すとその彼女は島の住人らしき50代ぐらいの男性と出かけて行きました。

それからしばらくすると今度は宿のリビングの扉が開きお店の女性が私にプレゼントを持ってきてくれました。

キンキンに冷えたビールです。

どうやら初めて宿泊される方に無料で提供してるそうです。

ありがてぇ~と思いながら呑み干しました (*^^*)

それではそろそろ寝たいと思います。

九州一周バイク旅 14日目

今日もここで宿泊するので荷物を置いて身軽な状態で出発。

今日も島の観光スポットを見て回りたいと思います。

宿から5キロほど走り着きました。

鬼岳

草が生い茂る大きな山です。

高さもあるのでここからの眺めはとても良かったです。

それではここから3キロ先の場所へ。

五島つばき空港

島唯一の空港にはプロペラ機が一台止まっていました。

一番最初に宿で会った大阪のお兄さんは福江島に行くために長崎市からこの飛行機で来たそうです。

本人はプロペラ機に乗るのが怖かったみたいですが、今の時代にこのような飛行機は少ないので私は是非今度はこの飛行機で来てみたいと思いました。

それでは空港から20キロほど離れた場所へ移動します。

笠山鼻灯台

小さな灯台ですね。

ここまで来るのにサイクリングロードのような細い道を通ってきました。

このような道でバイクも通行できるのはとても珍しく走っていて楽しかったです。

それでは次に向かうために26キロほど走りますが、その道中の国道384号線はとても険しい峠道だったのでとても走りがいがある楽しい道でした。

井持浦

ここが湾になっているからでしょうか、昨日行った高浜海水浴場とは少し海の色が違います。

同じ島でも場所によって海の色が違ったりするのでなかなか見ていて面白いです。

それでは近くに教会があるのでそこも見てみたいと思います。

カトリック井持浦教会

レンガ造りのオシャレな教会です。

1897年に台風で崩壊してから1988年に今のレンガ造りの教会に建て直したそうです。

教会を見て終えたので駐車場に戻ると宿で出会った大阪のお兄さんがいました。

どうやら島に居るのも今日が最後で、せっかくなので観光スポットを巡ってるようです。

私はすでに教会を見て終えたので先に進みます。

大瀬崎灯台展望台

先ほどの教会から4キロ先の展望台。

とても眺めが良いです。

ここから500m先にも見晴らしの良い場所があるので行ってみたいと思います。

祈りの女神像

平和を願って造られた像です。

ここから見る島の眺めも最高です。

それではここから近い駐車場に移動して、大瀬崎灯台展望台から見えた灯台まで歩いて行きたいと思います。

道中で大阪のお兄さんと会ったので2人で灯台までの道のりをハイキングしました。

大瀬崎灯台

1時間ほど歩いてついに到着しました。

灯台の付近の崖から見る海は絶景です。

こんなに遠くにある灯台ですがとても綺麗に保たれています。

灯台の真下から見る海は最果て感があり見ていて感動しました。

十分に景色を堪能したので再び歩いて戻ります。

駐車場に着くと大阪のお兄さんから疲れただろうからとジュースを買ってもらい、しばらく談笑してからここでお互い行きたい場所があるので別れます。

それでは私は再びバイクに乗って6キロほど走り橋を越えて福江島に隣接する島へ。

島山島

こちらの橋を越えて島へきました。

島山島にある向小浦公園からの海はとても綺麗でしたので、しばらくここで休憩を取ります。

十分に休息を取れたので昨日行った高浜海水浴場を上から見下ろすことができる灯台があるのでそこに行ってみたいと思います。

28キロ走ると到着しました。

魚藍観音展望所

ここも絶景ですね。

ちなみに偶然にもここでもまた大阪のお兄さんと出会ったので記念に展望所にある像と一緒に写真を撮りました。

お兄さんはこれから空港へ向かうとのことです。

私は明日、島を出るので引き続き観光を楽しみます。

11キロほど走り着きました。

辞本涯の碑

804年に中国に向かう16回目の遣唐使の船に乗っていた空海って坊さんが中国の仏教を学び帰国してから広めた功績を称えて造れた記念碑。

1200年以上前は国の重要な計画の拠点だった福江島は江戸時代の禁教令の時にキリシタンの最後の隠れ場所となるなど歴史が深い場所だなと改めて思いました。

五島柏埼灯台

歩いてすぐの所に灯台があったので記念に写真を撮りました。

とても小さな灯台です。

2キロほど走ると綺麗なビーチがありました。

高崎ビーチ

昨日行った高浜海水浴場も綺麗でしたがここも同じぐらい綺麗な場所です。

もうすぐで日も暮れるので最後にここから11キロ先の教会を見に行きます。

カトリック水の浦教会

1880年に建てられ老朽化にともない1938年に建て直された日本最古の木造教会です。

とてもオシャレな教会でした。

それでは13キロ先ほど走り宿に戻ります。

宿に戻ってからは今日がこの島での最後の晩御飯になるので少し奮発しました。

鯛もお刺身もとても美味しかったです。

ご飯の後には昨日出会った東京から来た女性の旅人と島に住んでる方と3人でうどんを食べながら談笑しました。

九州一周バイク旅 15日目

今日が福江島 最終日です。

チェックアウトしてから記念にオーナーの方に写真を撮っていただきました。

それではフェリーターミナルへ行き船に乗ります。

船が出港するとどんどん福江島が遠ざかって行きます。

少し寂しい気持ちと長崎市に戻ってから始まるこれからの旅に心が躍る私がいます。

それでは続きは第4章 最後の長崎編で。