九州一周バイク旅 第5章 熊本天草編
前回の九州一周バイク旅 第4章 最後の長崎編では、長崎県を後にして佐賀県に入ったところまでのお話でした。
第5章では佐賀県の宿から熊本県へ向かうところから始まります。
九州一周バイク旅 20日目
ホテルをチェックアウトしてこれから熊本県へ向かいバイク用品店熊本2りんかんでバイクのチェーンを交換しに行きます。
長崎県のホンダドリームで、たるんだチェーンの調整はしてもらったのでお店に着くまではなんとか持つと思いますが少し不安です (^-^;
国道3号線を使い81キロの道のりを3時間ほど走り到着。
お店の人と話した結果、スプロケットも一緒に交換することになりましたが在庫がないため3日後に交換することになりました。
とりあえずもうすぐ夕方になるので本日の宿「guesthouse tiga」へ行きチェックイン。
宿を案内してくれた50代ぐらいの男性スタッフの人に熊本県へ何しに来たのか尋ねられたので旅をしてると答えました。
そうすると男性は笑顔で「俺も昔、自転車で北海道を旅してたことがあり、礼文島って島で今の奥さんと出会い結婚して熊本県で暮らしてるんだ。」
「若い時に旅をしてるとお金とかに気を使って美味しいものも食べないでその土地を離れてしまうことが多いと思うから、スタッフとしてではなく同じ旅人として君に熊本県の名物を明日の夜に渡すね。」と言いました。
私は「わざわざありがとうございます。」
「もしよろしければ私も何か買ってきます」と言うと「大丈夫、旅人は旅先での恩を次の旅人へと渡すものだと思ってるから、君に余裕ができたその時で良いからよろしくね。」と彼は言いました。
旅人としての美学でしょうか、私もこの恩は彼ではなく次の旅人に送ることにします。
そしてその男性は仕事があるからと部屋を後にしました。
私も今日の晩御飯を買いにイオンへ。

宿に戻って来たのでさっそく晩御飯です。

ご飯を食べ終えてからバルコニーで喫煙。
何てことのない景色ですがついに旅をして20日目、熊本県まで来たんだなと思うとありふれた景色さへも特別に感じます。
九州一周バイク旅 21日目
今日は熊本市内を歩いて観光したいと思います。

宿を出てから明後橋を渡ります。
こちらの大きい川は白川という名前で水源は環境省により名水百選に選ばれてるそうです。

路面電車が走る交差点を見ると九州に来たって感じがします。
横井小楠をめぐる維新群像の碑

横井小楠(よこいしょうなん)、坂本龍馬(さかもとりょうま)、勝海舟(かつかいしゅう)、松平春嶽(まつだいらしゅんがく)、細川護久(ほそかわもりひさ)の5人の維新群像は、小楠たちの功績を讃えて造れらたそうです。
熊本鎮台司令長官 谷干城像

明治10年の西南戦争で熊本鎮台司令長官だった谷干城の像。
加藤清正公像

熊本城を築いた加藤清正(かとうきよまさ)の像。
熊本県は西南戦争や明治維新の幕府の解体など日本の大きな変わり目に起きた出来事に関わる人物の像などが多くあり、見ていてとても面白いです。
桜の馬場 城彩苑

ここで熊本県の名物が食べれるそうなのでそっそく散策開始。

くまモン発見 (*^^*)
可愛いですね。

何を食べようか考えてるだけでワクワクしてきます。

くまモンの人形焼き。
見た目も可愛いし中のあんこがとても美味しいです。
モナリオってお店で販売してます。

続いては高田蒲鉾 城彩苑店の熊本名物チーズちくわ。
とても美味しかったです。

そして最後に熊本県といえば馬刺し、こちらのお店「馬刺し ・ 馬肉 専門店 菅乃屋 熊本 城彩苑 桜の小路店」では馬刺しの軍艦巻きが食べれるそうです。

かなり美味しかったです。
熊本県を訪れた際には是非ここに寄って食べてみて下さい。

敷地内には桜が咲いていました。

ベンチに座りビールを呑みながら花見タイム (´-`*)
加藤神社

熊本城を見たいなと思い歩いてたらこちらの神社に着きました。

熊本城は2016年の熊本地震で破損したため、現在は復旧工事中です。
また熊本県行く機会がありましたら、今度は天守閣などお城の中も拝見したいなと思いました。
それでは宿に戻りたいと思います。

宿に戻ると馬刺しなどが置いてありました。
昨日の男性スタッフの方がプライベートで買ってきたものを私にプレゼントしてくれたそうです。
「ありがとうございます。」と手を合わせていただきました。
とても美味しかったです。

明日は違う場所に泊まるのでお礼の手紙を書きました。

それでは今日もバルコニーでお酒を呑みながら喫煙をします。
何故かここから見る景色が好きでついつい長居をしてしまいます 笑
それでは明日はバイクで移動ですので早めに就寝。
九州一周バイク旅 22日目
宿をチェックアウトしてこれから43キロ先の宇城市にある本日の宿「ビジネスホテルみすみ」へ向かいます。
少し雨が降っていますがこれぐらいなら問題ないかと思いますので出発。
走り出してからすぐに雨や風がどんどん強くなっていき、宇土市に着く頃には台風並みに強くなってかなり危険な状況でしたがなんとか宿に着きチェックイン。
午後になると天気が良くなってきたのでバイクでお出かけです。
三角西港(三角旧港)

こちらは明治時代に日本の三大築港として栄え、近代的な港湾としては日本最古で世界遺産に登録されています。
西洋風な外観がとてもオシャレです。
建物の中には当時の資料などが保存されていて、無料で見学することができます。



それでは歴史ある港を後にして次へ。
御輿来海岸

とても綺麗な海と夕日です。
ここは日本の渚百選や日本の夕陽百選に選ばれている景勝地なそうです。
それでは再び宿に戻りバイクを置いて呑みに行きたいと思います。
与作

田舎にある3階建ての横に長い貸しビルの中にいくつかテナント入っていて、その時たまたまやってるお店がここでしたので入って見ることにします。
入って見るとモダンで綺麗な店内でした。

とりあえず焼き鳥を注文しましたがかなり美味しかったです。

せっかくなのでもう一品。

日本酒も美味しかったです。
それではお店を後にして宿に戻り就寝。
九州一周バイク旅 23日目
宿をチェックアウトして今日は上天草市と天草市をバイクで走りたいと思います。
ここは島続きの土地で、ある程度大きい島までは橋を渡って行くことができます。
順番としては天門橋を渡り大矢野島へそこから前島橋を渡って上島、天草瀬戸大橋を渡って下島、最後に牛深ハイヤ大橋を渡り下須島の先にある海水浴場まで88.4キロの道のりを走ります。
どの橋も見渡しが良く走っていて楽しいです。
熊本県に来たなら是非、天草の島巡りをすることをお勧めします。
2時間半ほど走りついに到着しました。
砂月海水浴場

とても綺麗な海です。
それでは28キロ先にある下島の教会へ。
カトリック﨑津教会

1934年に再建されたゴシック様式の教会。
とても大きくオシャレな外観でした。
中に入り見学することもできます。
現在はネットで予約制になってるようです。
教会の公式サイトのリンクを貼っておきますので気になる方はどうぞ (^^)/
お次は上島まで走り66キロ先にある展望台へ。
松島展望台

いくつもの島がここから見渡せます。
見ていて飽きないぐらいいい景色ですね。
それではここから見える樋合島の海水浴場へ向かいます。
樋合海水浴場 パールサンビーチ

とても綺麗なビーチです。

向こうに見える島まで行けるそうなので行ってみたいと思います。

こんな感じで道を歩いて行きます。
特に長靴とかは必要なくスニーカーやバイク乗りならライディングシューズで十分です。

島に着きました。
逆光のせいでどこか不気味に見えますね 笑
それではこれから再び熊本市で泊まった宿「guesthouse tiga」にもう一度泊まります。
56キロほど走って着いたのでチェックイン。
ここはゲストハウスでドミトリーなんですが、前回は誰もいない状況で快適でした。
ですが今回はトイレのドアを開けっぱなしにして立って排尿しながら飛び散らせるキチガイ爺さんが宿泊してます (>_<)
話かけてきたかと思えば目の向いてる方向や表情を見てかなりヤバい人でした。
泥酔状態なのかドラッグを使ってるのかは定かではありませんがかなり危険な状態の人ですので、今日は寝る時間以外、外で時間を潰すことにします (^-^;
皆さんも旅先の宿、特にゲストハウスなどでは極めてまれに変な人がいますのでご注意下さい・・・
九州一周バイク旅 24日目
宿をチャックアウトしてこれからバイク用品店2りんかんへ行きます。
着いてからはバイクを整備士さんに預けて待っている間暇なので近くでお昼ご飯を食べたいと思います。

来来亭 本山店でラーメンを食べました。
初めて行きましたがとても美味しかったです。
チェーンとスプロケットの交換が終了したそうなので再び2りんかんへ。
せっかくなのでBeforeとAfterで写真を載せます。


これで安心してバイクに乗れます。
整備士さんありがとうございます(*^^*)
それではこれから本日の宿「Ikkyu Backpackers-19【壱休】」へ向かいます。
熊本市から人吉市の宿まで93キロほど走り到着。
チェックインをしようと思ったら私以外の宿を訪ねて来た女性の方に「ここは林業で有名な町だから、もしよかったらここで林業やらないか」と誘われましたがまだまだ旅の途中なのでやんわりと断りました。
不思議なことに旅に出るとここで暮らさないかとか一緒に仕事しないかとよく誘われます (;^ω^)
とりあえず林業はやらずチェックインしてこれから近くの温泉へ。
相良路の湯 おおが

地域の人がよく利用する感じの温泉で、とても良い湯でした。
私ももしここに住んでたらここを頻繁に利用するだろうなと思います。
それでは宿に戻ってビールでも呑んで寝ます (つ∀-)オヤスミー
それでは続きは第6章 鹿児島のシンボル桜島編で。